【中編】自己軸か他己軸か。

カラーセラピー

こんにちは。

奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。

 

 

の続きです。
色によってそれぞれ物事を考えるときの基準となる軸が自分にあるのか他者にあるのか、というやつです。
前回の自己軸の色に続き、今回は他己軸の色です。
物事を考えるときに、自分ではなく他人ありきで考えてしまう色は、オレンジ、グリーンではないでしょうか。
オレンジは人との関わりを表す色。
人と関わることで自分を見出そうとする色です。
良くも悪くも人の影響を受けてしまう色ね。
グリーンはズバリ協調性の色です。
群生、周りとの共生を良しとする波風を立てない色。
また、周囲と自分とをついつい比べてしまう色でもあります。
オレンジもグリーンも、常にそこに「他者」が介在する色です。
ちなみに「トリニティカラーカード」の中にはグリーンとオレンジのコンビネーションのカードがあります。
「羨望」という名前がついたカードですが「人を羨む気持ち」は思いっきり他者軸ですよね。
他者と自分を比べて(グリーン)感情が動く(オレンジ)。
他己軸×他己軸の、どこからどう切っても金太郎飴のように他者が介在してくる二色です。
さて、ここまで自己軸のレッド・イエロー・バイオレット、他己軸のオレンジ・グリーンときました。
一次色と二次色の六色の中で、一つ残ったブルーは自己軸なの?他己軸なの?どうなの?ということですが、それはまた次回のブログで。
※色にはポジティブネガティブ両面の、たくさんの意味があります。
ここに書いているのは色のほんの一部分の意味です。
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