こんにちは。
奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。
「プライドが高い」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
いいイメージ?それともネガティブなイメージ?
プライドが高いって、いいの?悪いの?どっちなんでしょう。
プライドをあらわす色は「ゴールド」
いわゆる「プライド」を色であらわすと
ゴールドです。
ゴールドは、ゴール、到達、達成なんかを意味します。
お金とか、金とか、いわゆる金メダルとか、
手に入れることのできる最高の栄誉、みたいな感じです。
自分が成し遂げた成果だったとしても、
はたまた
棚ぼた式に手に入れたものだったとしても、
価値があるもの=ゴールドになるわけです。
「価値があるものを手に入れた」自信が「誇り」を生むのです。。
プライド高い問題
「プライド」にくっついてくるのは
「低い」ではなく「高い」なんですけど、
そもそもpride(プライド)は
得意、満足、自尊心、誇り、プライド、うぬぼれ、自慢、高慢、思い上がり、自慢のたね
なんですね。
「うぬぼれ、自慢、高慢、思い上がり、自慢のたね」
という部分が
プライドが高いをネガティブイメージにしてしまっているところだと思います。
でもちょっと待て。
その前の部分、
「得意、満足、自尊心、誇り」
のところを見てみると
得意だったり満足だったり自尊心を得るためには、
ひとつのことをコツコツと続ける必要があったり
頑張ったり、勉強したり、練習したり、と
努力をする必要があるのです。
プライドが高い人は努力家でもある
プライドが高くなるためには、並々ならぬ努力が必要なのです。
人一倍、限界を超えて、努力して積み重ねて、
その上で得られるのがゴールドのプライドです。
ゴールドが意味するプライドは、汗と涙の結晶でもあるのです。
なので、プライドが高い人はめっちゃ努力家で、
努力したプロセスと結果を良く知っているので、
そこがひねくれちゃうとちょっと
頑固になってしまったり、
学生時代テスト勉強めっちゃしたのに
「全然勉強してないわ~」とか言って
努力してないフリしてしまったりしますが
基本
「努力を惜しまない、頑張り屋さん」
というのがいわゆる「プライドが高い人」の正体でもあるのかな、と思います。
ちなみに
プライドが高い色はゴールドだけではなく
バイオレットもプライドが高い色です。
バイオレットのプライドの話はまた今度。