心がちょっと沈みがちなときに。

カラーセラピー

こんにちは。

奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。

 

 


大和三山のひとつ「耳成山」と桜

今年も神が宿る三輪山と、天香具山、耳成山、畝傍山の大和三山、そして二上山を一望できる秘密の(笑)パワースポットにある桜も、いつもと変わらず美しく咲きました。

世は新型コロナウイルスの話題で毎日持ち切りです。

緊急事態宣言の期間が延長になりました。

今、世間は新型コロナウイルス以外のニュースはない、というぐらいテレビでもネットでもコロナコロナコロナ。

そんなニュースにずっと触れていると、どうしても気持ちが沈みがちになってしまいます。

深刻なんだけどこの画面のキャッチ―さにクスッと笑ってしまいました。

テレビやインターネットのニュースを見て
不安な気持ちになってしまう、
そんなときには、グリーンを取り入れてみてください。

グリーンは、見ているだけで安心感を感じる色です。

不安感を感じた時や、心が落ち着かないときに、
人はグリーンを求めます。

そして、不安を感じると呼吸が浅くなるんですね。

グリーンは呼吸に関わる色なので、不安を感じるとグリーンを求める、というわけです。

「ひと息つく」は、休憩休息(ここにも息!)だし
「息が詰まる」という慣用句は、
緊張したり雰囲気が重苦しく感じる意味で使われています。

「息」という言葉が使われている慣用句はほとんどがグリーンの意味につながっています。

不安感と呼吸には相関関係があって、
気持ちが落ち込んでしまうと自然と背中が丸くなって、肋骨が閉じぎみになってしまい、
肋骨が閉じぎみになってしまうと肺が縮こまってしまうので、呼吸が浅くなってしまう。
呼吸が浅くなるとさらに不安な気持ちが大きくなってしまう、
ということです。

心がちょっと沈みがちで、不安な気持ちになったときには
大きくゆっくりと深呼吸を意識するといいですよ。

頭の中で好きなグリーンをイメージしてみて、
気持ちをおおらかに、リラックスした呼吸を意識してください。

一日一回でいいので
近くの公園でも、おうちのベランダでも、
窓際で外を見ながらでもいいので
顔を上げて、視線を斜め上に向けて
大きく伸びをして、胸いっぱい吸い込んだグリーンの色をした空気を
またゆっくりと吐き出すようなイメージで深呼吸をしてみてください。

温かい緑茶をゆっくりと飲む数分、不安な気持ちを癒やす時間にしてみてもいいですね。

また、グリーンは開放感を求めたり、束縛や規制から少し逃れたいと思う心理があります。

自然の緑を見るとリラックスした気分になりますよね。

明日香から三輪山を臨む

外出自粛がつづいているので、近所の公園や郊外の屋外施設、自然豊かな場所に人々が向かうのも、ひとつにグリーンを求める心理が関係しているかもしれません

でも今は、都心から郊外や地方に足を延ばして自然を満喫しよう!というのも控えなければならない時期です。

なので、今の時期に手軽にできる方法は
観葉植物をお部屋に取り入れてみることがオススメです。

小さな観葉植物でいいので、いくつか取り入れてみるといいですよ。

明けない夜はないですし、未来はいいことしか起こりません。

踏ん張っていきましょうね。

コローレ・ルーチェ桜井サロンでは、現在セッションはオンラインで行っています。

 

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