こんにちは。
奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。
トリニティカラーセラピスト養成講座の授業では
トリニティカラーセラピーで使っているボトル12色を
ひとつずつ学んでいきます。
今日は先日授業でやったインディゴのネタで。
人気は薄いが色は濃いインディゴ
インディゴ(Indigo)は人気ないです。
ボトルが並んでいても
一本だけやたら暗い。
暗い色=あかん色
では決してないですが、実際暗いです。
明度(明るさの度合い)だけなんですけどね。
暗いというより「濃くて深い」やねんけどね。
そして、
カラーセラピストさんからは
「インディゴよくわからん」
という声を聞くことが多いです。
クリアと並んで
「選ばれたらギクッとするシリーズ」
に鎮座するインディゴ。
そんなわかりにくいインディゴをわかりやすく説明してみます。
俺はまだ本気出してないだけ…?
インディゴの意味についての基本的な説明は割愛しますが
インディゴは
「読めない」
です。
以前映画で
ってタイトルの映画がありましたが
このタイトル、ずばりインディゴです。
潜在能力といえば聞こえがいいですが
まだ本気出してないねん、オレ。
(ほないつ本気出すねん?)
がインディゴです。
(映画とインディゴは関係ないですよ)
潜在能力や、まだ表出していない才能、
秘めた能力も
もちろんインディゴのプラス面ですが
いつ出すかわからん本気、
いやむしろ
本気出す気になるとき来るんか?
てゆーか、
出す本気あるんか?!
という
一切を謎のベールに包まれた色。
それがインディゴです。
門外不出、一子相伝
またインディゴは
「よく見えない」
です。
伝統工芸や伝統芸能など
いわゆる
「一子相伝」とか「門外不出」
とかそんな感じです。
マジメに話すと
インディゴの補色ゴールドとも関係していて
ゴールドというい価値のあるもの
(たとえば先祖代々受け継がれた技術)を、
信用(ゴールド)できる継承者にのみ
脈々と伝えていく(インディゴ)。

一子相伝コンビインディゴ&ゴールド
なのでインディゴは
誰にもまねできない価値のあるものを
内包しているもの(人)
ということです。
マジメに書いちゃった。
インディゴか、インディゴ以外か
↑で書いた
インディゴ&ゴールドの補色にも関わってくるのですが
インディゴは「他の追随を許さない存在」です。
追随する他があるかどうかは別として。
言いかえれば
「インディゴは唯一無二」です。
「唯一無二の存在」自体は複数存在しますが
同じはないです。
今や有名なホストのローランドさんの著書タイトルの
「俺か、俺以外か。」
はまさに、インディゴです。
そもそもインディゴって
「インディゴか、それ以外か」というのが
考え方の軸、インディゴ哲学です。
めったなことではブレません。
周りに左右されることもありません。
なぜなら、世界は
「インディゴか、それ以外か。」
だから。
とはいえオチャメなインディゴ
「ブレない」「読めない」「見せない」
と3ないとっつきにくいインディゴですが
実はオチャメなところもあります。
人の言うことを聞かないインディゴですが
「聞く耳を持たない」のではなく
「そもそも聞いてない」です。
なので、
「なんて言った?」「もっかい言って」
と言いますが
何回言っても聞いてません(あかんやん)。
ただ、そこに悪意はなく
そこには愛しかないので(空前絶後の自己愛)
(そこに愛はあるんか~?のCM参照)
細目で見守ってあげてください。
(なんのこっちゃ)
話すネタをブログに書いてしまったので
授業でブログに書いてることしゃべってるやん!と
確かめにきてください。
現在オンラインで開講中です。