こんにちは。
奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。
先週末2月22日のネコの日に
東京国立博物館で開催されていた
出雲と大和展に行ってきました。
なんと、新型コロナウイルスの影響で
2月26日を以って閉幕してしまいました(涙)。
今回、22日の週にするか、29日の週にするか
日程調整するのにどっちにするか迷っていて
結果22日の週にしたのですが、その判断でよかったなと思います。
それでも、新型コロナの影響で少し予定変更もあったのですが
まあ、それはそれで、
今はそのタイミングなんだろうな、と思います。
思いついたときはそのタイミングだし、
それができなくてもそれはそれで
今ではないと悟るタイミングだし、
言えることは、決めてやろう!と思ったり
やらないでおこう、と思ったことを
精一杯やる、ということだと思います。
前置きが長くなりましたが。
出雲と大和展、めっちゃよかったです。
1500年余り前の人々が持っていたり
使っていたりしたものが
時空を超えて2020年のこの世の、今この目の前にあるのは
とても不思議なことです。

法隆寺金堂壁画複製陶板
なにより、あの大量の銅鐸や道鏡を
何に使っていたんだろうか、という
時空を超えた謎が残りました。
が、そんな謎に心を馳せながら
出雲と大和展を楽しんできました。
グッズも買うよねー。

三角縁獣神鏡のクリアファイルと画文帯獣神鏡のマグネット
それはそれとして
時空を超えた、といえば
私、去年の2月22日もトーハクに行ってました。
去年は、顔真卿展を見に。

去年のインスタ投稿のスクショ
狙ったわけではなく、後で気づいた(笑)

去年のトーハク入口
で、今年は…
同じところで写真撮ってるという(笑)。
一年経ってもあんまり変わってないのね。
出雲と大和展で古の大和を体験して、
その日の夕方に、大和の地へと帰ってきました。
桜井、そして大和の地は
時空を超えて、令和の今も変わらない時が流れていました。
今回は急きょ閉幕してしまいましたが、
今回出展されていた貴重な品々のふるさと
奈良 大和 桜井市はずっとここにあります。
時間の流れに触れにいらしてくださいね。
お待ちしています!