こんにちは。
奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。
奈良は新緑萌える美しい季節になりました。
この季節の三輪山は新緑でモリモリしています。
大神神社あたりの近くから眺めるのもいいけど、ちょっと遠景で見るのも雄大で美しいです。
こんな美しい季節なのに、緊急事態宣言がにょろにょろしてて外出もあれな感じですが。
そんなこんなで、この時期恒例の、今年7月に開催される天真書法塾シャンバラ教室の発表会用作品を鋭意制作中で、
↓昨年のこの時期の話
※「書道発表会への道」とか言いながら、いつも1回しか記事書いてない。
作品に入れる落款に、作品を書いた場所を入れるのですが、今回は
「実輪庵」といれることになりまして、これもまた、鋭意練習中です。。
ところで、わがサロン実輪(みのわ)では、現在お庭を整えております。
といっても、普通に自宅の小さな庭に、うちの両親が数十年にわたってぼちぼち植えた庭木が茂っていて、季節によって花が咲いたり、新緑が萌えたり、また紅葉したりしてます。

今年はヒラドツツジあんまり咲かんかった。。
これまで、あんまり丁寧に草引きしたり手入れしたりしてなかったのですが、昨年の4月~5月の緊急事態宣言と今年の緊急事態宣言下において、わりと暇なので庭の手入れをするようになって、庭がサロンのセッションスペースの窓から見えるので、そのあたりだけでもちょっと手入れしてみようかな、と思いました。
すごいわかりにくいけど、花を植えてみたりしてます。
常時というわけにはいかないけれど、ちらほらお花が咲いているような、それがセッションの部屋の窓から見えるような、そんなお庭にしようと思います。
まさに「実輪庵(みのわあん)」を作っていく予定。
先日訪れた、法隆寺近くの玄米庵さんのお庭を見て、こんな風なお庭を作れたらいいな、と思ったのがきっかけのひとつです。

玄米庵さんのテーブルから見れるお庭。 ナチュラルな空間でした。
あとは書の稽古をする前に礼法や天真柔操という柔軟体操をするのですが、
お天気のいい日に庭で天真柔操をしたら思いのほか気持ちがよかったので、この気持ちよさを共有したいな、と思ったのがきっかけのまたひとつでもあります。

ガスメーターの線が見えてるけど庭ではなく、塀際道路側のツツジ。
実輪(みのわ)にセッションに来られた方が、窓から見える緑に癒やされ、お天気のいい日にはちょっとお庭に出て深呼吸したりして、心をリセットする癒しの場所になったらいいな、と思います。
癒しの場所としての実輪カラーサロン、実輪庵を作っていこうと思います。
こうなったら完成!というのはなくて、今この瞬間が常に発展途上であり完成なので(サグラダファミリアならぬミノワダファミリア)、ご希望の方はお庭にご案内しますので言うてくださいね。

天真柔操やってる実輪庵道場。
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