【後編】自己軸か他己軸か。

こんにちは。
コローレ・ルーチェのカラーセラピスト阪口みのりです。
昨年から持ち越しているブログ記事の続きです。
⬇︎これまでのふりかえり
誰も覚えてないだろうと思ってましたが、たまにブログのアクセス解析で【前編】【中編】にアクセスしてる方がいらっしゃったり、昨日生徒さんに「続きまだですか?」と突っ込まれたりしたので、やっと重い腰をあげることができました(笑)。
みんなありがとー!!!(ドリカム風)
色によってそれぞれ物事を考えるときの基準となる軸が、自分にあるのか他者にあるのかで視点が変わってくるということでした。
一次色のレッド・イエロー・ブルーと二次色のオレンジ・グリーン・バイオレットの基本的な6色それぞれが自己軸なのか他者軸なのかをお話ししてきました。前編の自己軸カラー、中編の他己軸カラーに当てはまらないブルーについて、後編ではふれてみようと思います。
ブルーは考え方の軸が自己なのか他己なのか。
答えは
「どっちもいける」
です。
ブルーは、明度の振り幅(明るいか暗いか)で意味が大きく変わる色です。
明度が高いブルー(水色)は、自由自在、枠から出る、変化変容、流れのままに生きる色です。
考え方の軸は当然、自己です。
枠からはみ出るのに他者軸で物事を考えることもないし、自由を求めるのは自己だからですね。
変わって明度の低いブルー(紺色)は、冷静かつ沈着で規律規則を重んじて生きる色。
考え方の軸は規律規則となると、思いっきり他己軸です。
では、中明度の一般的な青はというと、、
キチンとしていて正しく誠実な生き方を望む色です。
ここでとっても重要なのは、
キチンとして正しく誠実な生き方が、自分に正しく誠実なのか、他者に正しく誠実なのか、ということ。
これ、ブルーに関しては他者の目線をさほど気にはしないけれど、道徳や規則規範を守らないことは「自分が」許さない、ということなのです。
ややこしー。
かいつまんで言うと、他己軸っぽいけど自己軸でもあり、自己軸を追求したら結果的に他己軸になってる、というのがブルーです。(半ば強引に持ってきた)
ブルー自体、形がない色です。
なので、自己軸も他己軸もいかようにも変幻させることができるのです。
なので、ブルーは自己も他己も「どっちでもいける」色というわけですね。
※色にはポジティブ、ネガティブ両面のたくさんの意味があります。
ここに書いているのは色のほんの一部分の意味です。
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