思考が渋滞したとき。

カラーセラピー

こんにちは。

奈良の色彩と占い処実輪(みのわ)の阪口みのりです。

 

 

11月になりましたね。

 

今年もあと2ヶ月。

長かったようなあっという間のような、

なんだか世界がザワザワして濃ゆい一年でした。

 

 

さて。

新型コロナウイルスに影響を受けまくった2020年。

 

緊急事態宣言から新しい日常へと徐々に「普通」を取り戻しつつあります。

 

4月~5月と秋口の今と、

セッションでのご相談内容が少し変化してきたような気がします。

 

 

セッションでは、ほぼ8割強はお仕事などのご相談なのですが、

コロナ禍真っただ中で、時短勤務や休業なんかで時間的に余裕ができて

心の中や、人生に向き合って、様々なことを考える時間がたくさんあった影響で、

これからの人生の過ごし方、心の持ちようなんかのご相談が多かったです。

コロナの影響で、今まで普通と思って行動していたことがままならなくなって、

「コロナ前と同じ生活」

には戻らないと思ったときに、自分の価値観をどう再構築するのか、

そして、自分の中の

「ニューノーマル」

をどう創造していくのか、そんなことを思い描かれた方が多かった気がします。

 

私自身も、今回リニューアルしたセッションの枠組みを作ったのもこの緊急事態宣言下でした。

 

 

コロナ禍で時間が増えたことによって、ご自身の心と人生に向き合ったことで、緊急事態宣言後に向けてのモチベーションを保ったりアップさせたりという感じのお話をたくさんした気がします。

 

 

 

夏が過ぎて、制限が徐々に緩やかになってきた最近は、お仕事の実質的なご相談が増えました。

派遣の契約が終了してしまう、

勤めている会社の経営が不安で転職するか迷っている、

ボーナスがオールカットになってしまって収入が不安、

お店の売り上げが思うように伸びない、

仕事の実績がなかなか上向きにならない、

 

など具体的なお仕事の悩みについてのご相談が増えました。

 

緊急事態宣言後ちょうど半年が経って、いろんなことが顕著になってくる時期なのかな、と思います。

 

 

自分の頭の中で考えていると、頭の中で思考が一方通行で大渋滞にになってしまって、より悩みが深くなってしまいます。

 

 

そんなときは、いちど紙に書きだして文字にする、

または誰かに話を聞いてもらう、

この2つがオススメです。

 

 

文章をきれいに書く必要はないので、箇条書きやそれこそ殴り書きでとにかく書き出してみる。

 

文字にすることで、渋滞した思考の交通整理をすることができます。

 

また、誰かに話すのもおススメ。

 

考えがまとまってない、

何を相談したらいいのか定まっていない、

そういったときでも、うまく話そうとしなくてもいいんです。

 

とりあえず今思っていること、愚痴でもなんでもいいので、

それを誰かに話すことで、文字にするのと同じぐらい

頭の中の思考を整理整頓して、悩みに対しての解決策を見つけることができます。

 

 

 

「思いを書き出す。」

「思いを話す。」

 

いちど試してみてくださいね。

 

 

 

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